いよいよ、日本にも新型インフルエンザが流行の兆しを見せ始めた。
この新型インフルエンザにおける政府の対応にはどうも納得が
いかないのは僕だけだろうか、そんな所感はさておき、
これまで国際線がある成田、関空、中部にて水際対策としてサーモ
グラフィによる発熱診断、申告による調査など、検閲をしてはいるもの
の、インフルエンザが潜伏する特性を持つ限り、これらのフィルタも
渡航者が空港にて発病していない限り防ぐのは困難なはずである。
また、本日の報道によると、政府は今になって今回の新型インフル
エンザが弱毒性のものであり、通常のA型インフルエンザと同様の
扱いに変更するという見解を示した。今更?って感じである。
要は、水際対策が失敗に終わり、関係機関もパンクしそうって事で
急遽、自己防衛、いわば言い訳に思えるのだが…。
それにしても今回のH1N1型が弱毒性のもので良かったのは確かで
ある。こういった感染力の強いウイルスは、発生国との出入りを完全に
遮断しない限り、進入を防ぐことはできないということを実証した結果
なのではないか。
この事例は、今後の感染症対策にとって非常に良い例である。
特に神戸や大阪などの都市圏での感染拡大模様は情報工学や情報
科学でいうシミュレーション解析やスケールフリーネットワークなどにお
いて有用なデータであるため、科学的見地から対応策を練る事ができ
ると思う。
とにもかくにも、現時点で今後どうなるかは分からないが、少なくとも日
本にて数万人単位で感染が広がるのは間違いなさそうである。
今日、ドラックストアなどにマスクが売ってあるか立ち寄ったのだが、全て
売り切れだった。本当にいよいよって感じだな。
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